2月26日エコツアー終了! 早春に見られるカエルと卵⁉
- 黒マンバ
- 2023年3月2日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年3月5日
黒マンバ痛恨のミス、写真を撮っていませんでした(泣)
撮ってもらった写真を使いながらの報告、写真は少なめです……ごめんなさい!
今回は新春に出てくるヤマアカガエルやその卵、そして早春に動き始めている生きものがメインのツアーです!
スタッフはpöllö=ポッロさん、蛇メタ師匠、黒マンバの3人、参加者は何と15名で定員いっぱい!
最初にあいさつをしてエコツアースタートです。
最初は、集合場所から一番近い池に行きましたが、ヤマアカガエルの卵はなし、池の温度を測ってみました。
水温は……12℃です。また周りには木はほぼなく、すぐ横は車道で車がひっきりなしに走っています。
ヤマアカガエルはいなくても、足元には「たんぽぽ」や「オオイヌノフグリ」などの花が咲き始めています。
また、ツバキの花も咲き、蜜をなめたメジロの食べ痕もありました。暖かくなり始めた時期に動いている生きものを見つけ、pöllö=ポッロさんが解説をしながら、次の水辺に向かいます。
次の水辺ではヤマアカガエルの卵を発見! オタマジャクシが出てきている卵や、産みたてと思われる卵などが、たくさんありました。
ここで蛇メタ師匠から、参加者の皆さんに質問
「ヤマアカガエルはどのようなところに、産卵に来ているのでしょうか。さきほどの池との違いを考えてみましょう!」
水温は12℃ほぼ変わりませんが、2つ目の水辺は、谷戸にある水辺。周りは斜面、そして木が生えています。
参加者の皆さんは首を傾げつつ、「森の中?」「水の流れ?」など考えを巡らせています!
これはお楽しみ、もう1カ所水辺に行きますので、そちらでも考えてもらいます。

ご飯を食べて最後の水辺へ移動です。
最後の水辺は広いので、2チームに分かれて生きもの探し!
蛇メタ師匠率いる(笑)止水チームと、黒マンバの率いる(笑)流水チームです!

蛇メタ師匠チームは止水のヤマアカガエルの卵が見られるところで、他にどんな生きものがいるか探しました。

黒マンバチームは少し下流に移動して、流れのある沢で生きものを探しました。
pöllö=ポッロさんは主に黒マンバチームをサポート! どんな生きものがいるかな?
それぞれ大きな入れ物に見つけた生きものを入れて観察!
止水では、ヤマアカガエル卵から、オオタニシ、マツモムシなどを発見!
流水では、水生昆虫はカワゲラ、オニヤンマなどのヤゴやカワムツ、ホトケドジョウなどの魚も発見!
そして観察! 大人は色々な話をしている中、子どもたちは観察に夢中です。

虫メガネで生きものを観察中

ヤマアカガエルの卵、子どもたちは感触を楽しんでいました
生きものを帰した後、解散場所まで戻っていると、
……おや、ヤマアカガエルの卵が干からびはじめていました! このままではそこにある卵が全滅してしまうので、持っていた網などで卵を集めて、近くの水辺に移動します!
子供たちには卵を拾い上げるところまでやってもらいました。
「責任もってスタッフが戻しておきます!」
最後に蛇メタ師匠からの質問の答えです。
質問は「ヤマアカガエルはどのようなところに、産卵に来ているのでしょうか。さきほどの池との違いを考えてみましょう!」でした。
ヤマアカガエルは卵を産む環境の他にもう一つあります!
それは成体がすめるような森がセットでないと、水辺があって産卵できたとしても、すみ続けることはむずかしいのでーす。
カエルの成体は陸に上がっても水が必要です。卵の有無を確認するだけでなく、成長した後はどうなるのだろうと少しでも考えると、もっと色々なものが見えてくるのではと思います!
最後は皆さんしっかりと今日の体験をふまえて話を聞いてくださり、楽しかったなどの感想も頂くことができました! 早春のカエルツアーは無事終了です!
(黒マンバ)
分類 / 無尾目 アカガエル科 アカガエル属
和名 / ヤマアカガエル
学名 / Rana ornativentris
全長 / 42-78mm
分布 / 本州、四国、九州、新潟県佐渡島
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