年末極寒の中、車から手をだし辺りを照らす、ヤバイ人たちがいたとやら……
「1月23日新春ナイトツアー」のエコツアーの下見をするため、日の入り後にpöllö=ポッロさんとメレスで集まり、山道ドライブ!
目的はSOU! 哺乳類! ニホンカモシカやタヌキ、ニホンノウサギなどを求めて夜道を進みました。
この時期は落葉も終わり見通しが良く、ご飯を求めて活動している野生動物が見つけやすくなります。
走っているときはとてもさむいですが、窓を開けゲキ強ハンドライト(笑) で周りを照らしながら、ゆっくり進みます。
pöllö=ポッロ 「さむいなー なんでこんなさむいんだ?」
メレス 「冬だからです!」
そんな話をしながら進んでいると早速、ニホンジカを発見!
が、ごめんなさい! 当日の写真をほとんど撮り忘れています……
なので、別日にとれた鹿の写真で!
角の生えた雄ジカ
下見の時は、数匹の群れを発見しましたが、たまに子ジカ1匹を見つけることもあります。
実は、子ジカを見つけたときは注意が必要です! 子ジカは親とはぐれると命の危機にさらされます。見つけた後、ハンドライトを使い長い間照らしたりして刺激すると、子どもは遠くへ逃げて、親とはぐれてしまうかもしれません。
私たち人間が、間接的に子ジカの命を奪うわけにはいかないので、そういった細かいところにも気を配りながら、観察をしていきます。
ニホンジカの観察を終えて、さらに進んでいると!
灰色の体毛で堂々とした、たたずまい
ニホンカモシカを発見!
のんびりとしていて、照らしてもあまり動かないことがあります(笑)
近くで発見したらスマートフォンでも撮影できるかも!?
飯能市では、高い確率で見ることができるので、当日も期待!
メレス 「カモシカさん! 23日もよろしくお願いします!」
ドライブ終盤では、もう哺乳類が止まらない!
草原では、ニホンジカ以外にも、タヌキやニホンノウサギを見ることができ、さらに樹上ではムササビやハクビシンを発見!
とにかく哺乳類だらけのドライブは、21時30分程で終了!
見つけた動物は計6種類、当日もこんな感じで十分じゃないかと、一瞬思いましたが……
しかし! それじゃあ、つまらない。
23日はこれ以上! もしくは今見られる12種類制覇を目指し、奮闘します!
メレス 「哺乳類たち! 待ってろよ!」
(年始早々、メレスは燃えています)
(メレス)
分 類 / クジラ偶蹄目 ウシ科 カモシカ属
和 名 / ニホンカモシカ
学 名 / Capricornis crispus
体 長 / 105-112cm
分 布 / 本州〜九州
分 類 / クジラ偶蹄目 シカ科 シカ属
和 名 / ホンシュウジカ(ニホンジカ)
学 名 / Cervus nippon centralis
体 長 / 90-200cm
分 布 / 本州〜九州
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