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怒涛の発見! ヘビツアーを開催しました~

お日様サンサンで暖かい天気の中、ヘビテーマのエコツアーを実施しました。

開始は午前中10時頃、最初は谷戸に向かうのですが、道中ではどこを探せば見つかるのでしょうか。


ヘビは変温動物なので、体を温めないといけません。なので、石の上で日光浴しているかもしれません。

日光浴の絶好スポットを参加者と探しながら谷戸に向かいました。


すると森に入る入口でアオダイショウを発見しました!

枯れ木の上で休んでいるところをアンフィーが見つけました。


ゆっくり近づきます 写真中央より左側にアオダイショウがいます


ゆっくりと近づいて捕まえました。そこが日陰だったためか、ヘビの体はひんやりしており、動きが鈍く感じました。まだ充電中だったのかも。

ふれ合った後、谷戸に向かいました。

ふれあって観察

谷戸に向かったら発見の嵐!

探していると、シマヘビヤマカガシヒバカリアオダイショウ含めて計4種類もヘビを発見!

ヘビ探し中



3種類とも参加者に見つけて頂きました。

黒マンバ情けないです(泣) ありがとうございます!


その中のヤマカガシは要注意、ヤマカガシは奥の歯に毒の線があり、首の後ろにはべつのど毒も持っています。ニホンマムシも要注意、見つけてもさわらないようにしましょう。


参加者の方のおかげで、この日4種類のヘビを発見、観察出来ました。

最後は初夏を感じながら別のルートを下山、色々な動植物を観察してツアーは終了しました。

(黒マンバ)


分 類 / 有鱗目 ナミヘビ科 ナメラ属

和 名 / アオダイショウ

学 名 / Elaphe climacophora

全 長 / 110-200cm

分 布 / 北海道〜九州と周辺の島


分 類/有鱗目ナミヘビ科ヤマカガシ属

和 名/ヤマカガシ

学 名/Rhabdophis tigrinus tigrinus

全 長/60〜150cm

分 布/本州、四国、九州、大隅諸島まで


分類 /有鱗目 ナミヘビ科 ヒバカリ属

和名/ ヒバカリ

学名/ Hebius vibakari

全長/ 50-60cm

分布/本州〜九州とその周辺の島


分類 /有鱗目 ナミヘビ科 ナメラ属

和名/ シマヘビ

学名/ Elaphe quadrivirgata

全長/ 90-150cm

分布/北海道〜九州とその周辺の島



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