怒涛の発見! ヘビツアーを開催しました~
- 黒マンバ
- 2 日前
- 読了時間: 2分
お日様サンサンで暖かい天気の中、ヘビテーマのエコツアーを実施しました。
開始は午前中10時頃、最初は谷戸に向かうのですが、道中ではどこを探せば見つかるのでしょうか。
ヘビは変温動物なので、体を温めないといけません。なので、石の上で日光浴しているかもしれません。
日光浴の絶好スポットを参加者と探しながら谷戸に向かいました。
すると森に入る入口でアオダイショウを発見しました!
枯れ木の上で休んでいるところをアンフィーが見つけました。

ゆっくり近づきます 写真中央より左側にアオダイショウがいます
ゆっくりと近づいて捕まえました。そこが日陰だったためか、ヘビの体はひんやりしており、動きが鈍く感じました。まだ充電中だったのかも。
ふれ合った後、谷戸に向かいました。

ふれあって観察
谷戸に向かったら発見の嵐!
探していると、シマヘビやヤマカガシ、ヒバカリとアオダイショウ含めて計4種類もヘビを発見!

ヘビ探し中
3種類とも参加者に見つけて頂きました。
黒マンバ情けないです(泣) ありがとうございます!
その中のヤマカガシは要注意、ヤマカガシは奥の歯に毒の線があり、首の後ろにはべつのど毒も持っています。ニホンマムシも要注意、見つけてもさわらないようにしましょう。

参加者の方のおかげで、この日4種類のヘビを発見、観察出来ました。
最後は初夏を感じながら別のルートを下山、色々な動植物を観察してツアーは終了しました。
(黒マンバ)
分 類 / 有鱗目 ナミヘビ科 ナメラ属
和 名 / アオダイショウ
学 名 / Elaphe climacophora
全 長 / 110-200cm
分 布 / 北海道〜九州と周辺の島
分 類/有鱗目ナミヘビ科ヤマカガシ属
和 名/ヤマカガシ
学 名/Rhabdophis tigrinus tigrinus
全 長/60〜150cm
分 布/本州、四国、九州、大隅諸島まで
分類 /有鱗目 ナミヘビ科 ヒバカリ属
和名/ ヒバカリ
学名/ Hebius vibakari
全長/ 50-60cm
分布/本州〜九州とその周辺の島
分類 /有鱗目 ナミヘビ科 ナメラ属
和名/ シマヘビ
学名/ Elaphe quadrivirgata
全長/ 90-150cm
分布/北海道〜九州とその周辺の島
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