top of page
記事: Blog2_Post
執筆者の写真黒マンバ

キレイなチョウを探す旅!

今回、黒マンバはガロアさんとチョウ採集をしに朝から各地を巡りました。

最初に向かった「チョウスポット(笑)」は標高約1000mのとある神社!


・・・とチョウの前に!向かっている最中、道路に「ヤバイやつ」を発見したので紹介。


ひかれていたヤマカガシ


黒マンバ「で、デケェ」

ガロア 「おー大きいね!」


車内から見つけたときは大きさで「アオダイショウかな?」と言っていましたが、まさかのヤマカガシに驚きからの激写!(笑)


早速脱線しましたが、ヘビなので仕方がない(笑)


チョウに切り替えて神社に到着。

ここでは吹き上げ採集をしてみる予定でしたが


霧がスゴイ!(焦)

これはこれで幻想的でキレイですが、チョウはおらず持っている網は湿気で少し濡れてしまう程の霧。

ちなみに吹き上げ採集とは上昇気流など、風の影響で頂上に上がって来たチョウを開けた場所で待ち伏せて採集する方法です。


ガロア 「天気が晴れだったらたくさんのチョウが流されてくるね」

黒マンバ「そうですね~・・・shit!」


ヤマツツジも満開なため、晴れだったら最高と話ながらその場を後にしました。


次に向かった場所はとある公園。


少し標高は下がり約600m、そこも吹き上げ採集に適している環境でツツジもあったため、待っていると「ナミアゲハ」「ツマグロヒョウモン」を採集!


途中まで晴れ間が見えていましたが、少し曇ってきたため見切りをつけて移動!


最後に行った場所は沢沿い。

ここでは吹き上げではなく沢の上や林縁部を通るチョウを狙います。

到着するとまた、晴れ間が見えてきました!

期待をして待っていると網が届かない数10m上で何匹かチョウが飛んでいます!

チョウが下りてくるのを待つ黒マンバ

しかし、なかなか降りてきません(焦) そのため沢沿いで移動を繰り返し、開けた場所を探して待っていると、ギリギリ届くかもしれない範囲で「カラスアゲハ」かもしれないチョウが飛んでいました。

黒マンバは網の使い方が下手なため、何度かチャンスを逃してしまいましたが、最後はガロアさんが長竿で「クロアゲハ」を採集!

何とか成果を出してもらいチョウ採集は終了。


・・・その後、日が暮れた時間帯pöllö=ポッロさんと合流!


まだやります虫観察(笑) 最後にやるのは夜の虫の「ガ」

腹ごしらえを済ませ時刻は20時、ライトに群がるガを観察!


すごくキレイな「ガ」がたくさんいたのでその中で黒マンバが印象に残った種類を紹介!

(セロウさんのマネです(笑))

スギドクガ


アヤトガリバ


ウンモンスズメ


ガを見て3人でウヒョウヒョ言いながら激写! 

いつの間にか23時近くとなり皆、満足していたので解散。


黒マンバ(夏になったなぁ・・・)

そう感じた黒マンバは何度か逃したチョウの悔しさを胸に梅雨明けの晴れ間を待つのであった。


追記


ちなみに採集したチョウは標本にしているため、部屋はチョウで満たされ始めました(笑)

黒マンバ「散らかる前に整理しないとな~」

さりげなく標本自慢をする黒マンバであった。


分類 / 有鱗目 ナミヘビ科 ヤマカガシ属

和名 / ヤマカガシ

学名 / Rhabdophis tigrinus

全長 / 70-150cm

分布 / 本州〜九州とその周辺の島


分類/鱗翅目 アゲハチョウ科 アゲハチョウ属

和名/クロアゲハ

学名/Papilio protenor


分類/鱗翅目 スズメガ科

和名/ウンモンスズメ

学名/Callambulyx tatarinovii

分布/北海道〜九州

閲覧数:264回

Comments


bottom of page