とある川沿いで集合した黒マンバ、pollo=ポッロさん、ガロアさん…と!
さらに!ガロアさんの知り合いの T氏とH氏も参加、計5人でフィールドワークをしました。
T氏 H氏とは何度か会っていたため、挨拶をした後すぐに出発!
今回は川をまたいで約100~200メートルを大滑空するムササビを観察する予定でした。
19-20時に滑空をすると予想し、それまで時間があるので、少しフィールドワーク!
環境は雑木林で、桜並木もあるため人がよく訪れそうな場所でした。
また、横には川が流れており、サギがよく鳴いています。
ムササビは川越しにある山の高い木々からわざわざ、雑木林に滑空してきます。
なぜ、そんな遠くから滑空してくるのか……
それは食事のためです!ムササビは雑木林に来た後、桜の芽などを食べているため、桜並木にはムササビが食べた跡の枝がいくつか落ちています。
そういったフィールドサインを見ながらムササビを探していると、
「がぁーがぁー」
川沿いから奇怪な声が!・・・しかし、ここによくいるアオサギでした。
その後も探しましたが見つからず、時間が遅くなり過ぎるといけないので終了。残念。
帰りの道で歩いている途中エノキを見つけ、pollo=ポッロさん、ガロアさんが落ち葉をめくって、オオムラサキの幼虫を探していると
ガロアさん「おぉーやべぇ!」
落ち葉に埋もれていたセミ
黒マンバ「アブラゼミですね」
H氏「冬虫夏草?」
セミの体から白いものが無数に伸びている
アブラゼミについているこの白い物体は「セミノハリセンボン」というセミについて成長している菌類です。
ガロアさんやpollo=ポッロさんにサポートしてもらいながら黒マンバは激写!
ムササビは見れませんでしたがなんだかんだで楽しい時間を過ごせました!
ん? T氏とH氏が話をしている、聞いていると先ほどのアオサギの話でどうやらT氏はサギの鳴き声が好きなようだ、すると・・・
pollo=ポッロ「黒マンバはサギのマネ得意だよな~」
黒マンバ「え、え!?」
無茶苦茶である、しかし!やるしかない!
黒マンバ「あ、あ˝ぁ~~あ˝ぁ~~」
四人「・・・(苦笑)」
我ながら情けない声が出た
分 類・げっし目(ネズミ目) リス科 ムササビ属
和 名・ムササビ
学 名・Petaurista leucogenys
頭胴長・27-48㎝
尾 長・28-41㎝
体 重・500-1300g
分 布・本州~九州
分 類・ペリカン目 サギ科 アオサギ属
和 名・アオサギ
学 名・Ardea cinerea
全 長・88 – 98㎝
分 布・北海道~九州
和 名・スズキセミタケ セミノハリセンボン
学 名・Purpureocillium takamizusanense
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