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記事: Blog2_Post

OTTIがぬかるみにおっちぃ -やってしまった黒マンバ-

更新日:2023年3月29日

26日、天気は雨、この日黒マンバの身にあんなことが起きようとは……



この日は蛇メタ師匠セロー黒マンバで4月15日トウキョウサンショウウオエコツアーを行う産卵環境の下見をしていました。それが終わり、蛇メタ師匠は急用で一度解散。


セローさん黒マンバで時間が出来たので、次の産卵環境へ行きましたが

ここで事件発生!


黒マンバの車「OTTI」オッティがぬかるみに落っちぃ! スタックしてしまいました。



や、やべぇ

最初は黒マンバセローさんで何とかしようとしましたが、雨水がタイヤのはまっているぬかるみに入り、泥と混ざってさらに抜け出しが困難になります。

あまりにも厳しいので、pöllö=ポッロさんにSOS!


状況を説明してしばらくしたら現地に来てもらえました。

しかし、

pöllö=ポッロさん

「おー! これは想像の右斜め上をいったな……」


この時すでに両方の前輪がめり込んでおりとんでもない状況。

さらにOTTIは前輪駆動のため、泥で踏ん張りがききません(泣)


どうにか車内にあったサンショウウオ保全道具で掘り、車体を上げて石や木をタイヤの下に入れて動かしましたが、びくともしません。


その後、蛇メタ師匠も来てもらいました。

蛇メタ師匠「こりゃあ、だいぶやったなぁ……」


蛇メタ師匠のけん引ロープを貸していただき、pöllö=ポッロさんの4輪駆動自動車でけん引しましたが、これもダメなところまで来ていました。



なので、蛇メタ師匠の案で最終手段のJAFを手配しました。

来るまでに時間があったので、蛇メタ師匠の愛車に乗せてもらい黒マンバセローさんの服交換です。pöllö=ポッロさんいわく、黒マンバはボロ雑巾の臭いがしたとのこと。

確かに鼻が捻じ曲がるほど、匂いは最悪でした……


着替えを買って現地に戻りJAF到着。

謎のキメ顔

そこからは驚きの快進撃!

前輪タイヤにチェーンをくくりつけ、専用の機械で引っ張り上げてもらいました。


やってしまっている感が否めません……

数時間の格闘の末、最終手段を使い、なんとか脱出したOTTI


今回の黒マンバのミス

・すぐに助けを求めず、最初は自力で直そうとしたこと

・電波がほぼないところで問題をおこしたこと

・雨の中、林道の細い道でUターンしようとしたこと


まず、自力での対処は相当な経験者でないとやらない方が身のためです。落ち着いて状況を確認、抜け出せないとわかったらすぐに、知り合い、保険会社に助けを求めましょう。


また、電波のないところは本当に危険です。電波がないとわかったら他の道を進むか、細心の注意をはらって走行しましょう。


Uターンは……やめましょう(笑)


そして、車をお持ちの方、これからの方、JAFには必ず入りましょう!

会員になった方が、何かあったときおさいふに痛くありません。



セローさんpöllö=ポッロさん蛇メタ師匠、本当にごめんなさい!!

最後は焼肉屋でモリマナ会議をして、無事終了しました。


(黒マンバ)

 
 
 

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