OTTIがぬかるみにおっちぃ -やってしまった黒マンバ-
- 黒マンバ
- 2023年3月27日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年3月29日
26日、天気は雨、この日黒マンバの身にあんなことが起きようとは……
この日は蛇メタ師匠、セロー、黒マンバで4月15日トウキョウサンショウウオエコツアーを行う産卵環境の下見をしていました。それが終わり、蛇メタ師匠は急用で一度解散。
セローさん、黒マンバで時間が出来たので、次の産卵環境へ行きましたが
ここで事件発生!

黒マンバの車「OTTI」オッティがぬかるみに落っちぃ! スタックしてしまいました。
や、やべぇ
最初は黒マンバとセローさんで何とかしようとしましたが、雨水がタイヤのはまっているぬかるみに入り、泥と混ざってさらに抜け出しが困難になります。
あまりにも厳しいので、pöllö=ポッロさんにSOS!
状況を説明してしばらくしたら現地に来てもらえました。
しかし、
pöllö=ポッロさん
「おー! これは想像の右斜め上をいったな……」
この時すでに両方の前輪がめり込んでおりとんでもない状況。
さらにOTTIは前輪駆動のため、泥で踏ん張りがききません(泣)
どうにか車内にあったサンショウウオ保全道具で掘り、車体を上げて石や木をタイヤの下に入れて動かしましたが、びくともしません。
その後、蛇メタ師匠も来てもらいました。
蛇メタ師匠「こりゃあ、だいぶやったなぁ……」
蛇メタ師匠のけん引ロープを貸していただき、pöllö=ポッロさんの4輪駆動自動車でけん引しましたが、これもダメなところまで来ていました。
なので、蛇メタ師匠の案で最終手段のJAFを手配しました。
来るまでに時間があったので、蛇メタ師匠の愛車に乗せてもらい黒マンバ、セローさんの服交換です。pöllö=ポッロさんいわく、黒マンバはボロ雑巾の臭いがしたとのこと。
確かに鼻が捻じ曲がるほど、匂いは最悪でした……
着替えを買って現地に戻りJAF到着。

謎のキメ顔
そこからは驚きの快進撃!
前輪タイヤにチェーンをくくりつけ、専用の機械で引っ張り上げてもらいました。
やってしまっている感が否めません……
数時間の格闘の末、最終手段を使い、なんとか脱出したOTTI。
今回の黒マンバのミス
・すぐに助けを求めず、最初は自力で直そうとしたこと
・電波がほぼないところで問題をおこしたこと
・雨の中、林道の細い道でUターンしようとしたこと
まず、自力での対処は相当な経験者でないとやらない方が身のためです。落ち着いて状況を確認、抜け出せないとわかったらすぐに、知り合い、保険会社に助けを求めましょう。
また、電波のないところは本当に危険です。電波がないとわかったら他の道を進むか、細心の注意をはらって走行しましょう。
Uターンは……やめましょう(笑)
そして、車をお持ちの方、これからの方、JAFには必ず入りましょう!
会員になった方が、何かあったときおさいふに痛くありません。
セローさん、pöllö=ポッロさん、蛇メタ師匠、本当にごめんなさい!!
最後は焼肉屋でモリマナ会議をして、無事終了しました。
(黒マンバ)
Comments