飯能産トウキョウサンショウウオの卵嚢調査
- 黒マンバ
- 2020年4月16日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年11月5日
「あったぞぉ!」
夜の森に響いた男の声は、確実に卵嚢を発見していた。

暗やみの中で発見した卵嚢
モリマナメンバー3人は、飯能産トウキョウサンショウウオの卵嚢を探していました。
卵嚢は透明で、一腹2つで1セット、卵嚢の形は三日月のような曲線を描き、触感はとてもやわらかく、まるでゼリーのようです。

1頭のメスが産んだ卵嚢
私たちがその晩にしていたことは、卵嚢とその中の卵数をカウントすることと、卵嚢からハッチアウトした幼生が成育しやすいように、水の溜まり場を整備することでした。

整備した産卵水路

カウントのために集めた卵嚢

卵嚢内の卵数をカウントする黒マンバ
暗やみの中をライト片手に卵嚢を探すさまは、傍から見ればちょっと怪しく見えます。
しかし、トウキョウサンショウウオから見れば、私たちは救世主に見えるかも……って言い過ぎか(笑)
(黒マンバ)
分類 / 有尾目 サンショウウオ科 和名 / トウキョウサンショウウオ
学名 / Hynobius tokyoensis 全長 / 80-130mm
分布 / 本州(群馬県を除く関東地方と福島県の一部)
Comments