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水辺整備中に姿を見せた、美しい大型ミミズ

水辺に出てきたイイヅカミミズ


アオジシ谷の水辺整備をしていると、大きなミミズが姿を見せました。


この辺りでよく見られる大型ミミズ、イイヅカミミズです。


思わず手を止めてしまうほどの大きさ。そして、よく見ると、ただ大きいだけではありません。しっとりとした体には、光を受けるとほんのり虹色が浮かびます。


淡い紺色の体に浮かび上がる虹色


ミミズというと、苦手に感じる人もいるかもしれません。でも、土を耕し、落ち葉や有機物を土へ返していくミミズたちは、森や水辺の環境を足元から支えている大切な存在のひとつです。


里山保全作業は、人が環境に手を入れる時間でもあります。だからこそ、そこにくらす小さな命に気づきながら、できるだけそっと、ていねいに進めたいと思います。


数年前に観察した400mmオーバーのイイヅカミミズ


イイヅカミミズがいる土。その土が水を受けとめ、草木を育て、また多くの生きもののすみかになっていきます。


大きな木やきれいな花だけでなく、土の中にも、アオジシ谷の豊かさは息づいています。水辺整備の途中で出会ったこの大型ミミズのイイヅカミミズは、そんなことを静かに教えてくれたようでした。



分 類 / ナガミミズ目 フトミミズ科

和 名 / イイヅカミミズ

学 名 / Amynthas iizukai

体 長 / 235-450mm

分 布 / 関東地方〜中部地方

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