top of page
記事: Blog2_Post
執筆者の写真ももたろう

森の恩恵 猿梨を保存してみた

こんにちは!ももたろうです。

突然ですが、皆さん秋といえば何を思い浮かべますか?

僕は、食べることが大好きなのでパッと食欲の秋が出てきました。٩( ᐛ )و

(サツマイモアケビが美味しい時期ですね)

モリマナに入って初めての秋。

まだ味わったことのない木の実があることを思い出し山の恩恵を受けるため採集しに行きました。

タワワに実っていたこの緑色の果実の名前は、サルナシ/猿梨別名コクワ・シラクチカズラ

名前の由来は、見た目が梨に見え猿が好んで食べるかららしい。

本当に美味しいのか?と不安がありつつ猿が好んで食べるのでちょっと期待( ͡° ͜ʖ ͡°)

サルナシの断面図

切ってみたら断面図がキウイフルーツに似てた。匂いや味は、まんまキウイフルーツ

キウイフルーツのいい所を濃くした感じだったので驚いた。調べてみたところキウイフルーツと親縁種だそうだ。

また『ベビーキウイ』という名でも流通しているらしい。また効能が凄くスーパーフルーツとしても扱われているらしい。

これを自然で取れるのロマンあるよね(´∀`*)


こんな美味しいサルナシを冬でも味わいたいと考え長期保存法の1つである果実種にしてみた。

洗って水気をとったサルナシたちを瓶一面にひく

(下のフサフサをとり洗ってから水気をとる下処理に2時間かかるので作る量は程々に) (;_;)

その上に氷砂糖をおき層つくる。それを何層も。

そこにリキュールを入れて日の当たらない場所に置いとく。数日経ったら溶けた氷砂糖と混ぜるために上下2回ふる。

お酒につけて2週間後サルナシとお酒が、金色に染まる。まだまだ、色づいたり香りが

移るって考えると楽しみである。しかし、早くても3ヶ月後に飲めるらしい。 悔しい。

早く味わってみたいなぁと思いつつ山の恵の凄さや長期保存するための下処理の大変さに驚かされ1日。


できたらブログ書くのでお楽しみに~ dʕ•ᴥ•ʔ


分 類 / ツツジ目 マタタビ科 マタタビ属

和 名 / さるなし(猿梨)

学 名 / Actinidia arguta

花 期 / 5-7月

生活型 / つる性落葉低下

分 布 / 北海道〜九州

閲覧数:135回

Comments


bottom of page