学生たちの大奮闘! アオジシ谷のクラフト教室!?
- はかせ
- 8 時間前
- 読了時間: 2分
先日、pöllo=ポッロが講師、僕が教務をしている専門学校の授業の一環としてエコツアーを行いました。
学生たちが企画・運営を行い、アオジシ谷の豊かな環境の中で標本&バードコール作りをしました! 天候にも恵まれ、さまざま生きものが活発になっていました。
それでは、気になるツアーの様子を見ていきましょう!

今回は6名が参加してくれました!
まずは自己紹介から! 学生たちは初めてのツアーということもあり、緊張した様子。しかし、いざ昆虫採集がはじまると・・・。

みんなでトンボ捕獲大作戦!
たくさん生きものをつかまえていく参加者たち。負けじと学生たちも頑張ります。カエルやカマキリ、トンボやチョウなどなど、とにかく発見した生きものを捕獲していきます。

まずはじっくり観察することが大事!
つかまえた生きものは図鑑を見ながら種類を調べていきます!とは言ってもそれがなかなか難しい。
生きものと図鑑を見比べて、学生からヒントをもらいながらも自分の力でなんとか同定できました。

標本のつくりかたを説明中
その次は、昆虫の標本作り! 事前に学生たちが準備した昆虫を標本にします。標本がある理由や作り方を学び、実際に作っていきます。ポージングに意外にこだわってしまうの標本あるあるです。

慣れない細かい作業に苦戦していましたが、標本をつくることで体のつくりや特徴が見えてきます。また、生きた姿を観察し標本を作ることで、足や触角の位置や生態を再現することもできます。
バードコールに挑戦中!
標本づくりを終えたら、バードコール作り! ノコギリや電動ドリルを使って枝を加工し、木の種類も大きさもそれぞれ違う、自分だけのバードコールを作りました。ネジを回して「キュッキュ」と音が鳴ると無事成功です。

バードコールが似合っててカッコイイ!
最後にひもをつけて、ネックレスやストラップにしました! 自分の手でクラフトしたバードコールは特別ですね。ドリルと丸カンネジがあれば簡単に作れるので、ぜひ試してみてください!

そんなこんなで終わりの時間
はやくも終わりの時間となってしまいました。生きものの採集や観察、標本&バードコールづくりを行なった内容盛りだくさんのツアー。両手にクラフトしたものを持って、解散です!
あらためて、ご参加してくださった皆さま、ありがとうございました! ぜひ、つくったものをお家に飾ってみてください!
(はかせ)
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