top of page
記事: Blog2_Post

名前は強烈だけど、花が可愛いヘクソカズラ

更新日:8月28日

他の草木に絡みつくヘクソカズラ


林のふちや草むらで、つるをのばして咲くヘクソカズラを観察しました。


ヘクソカズラを漢字で書くと「屁糞葛」となります。びっくりしてしまう和名をもつ植物ですが、この名前は、葉や茎をもんだときに独特のにおいがすることに由来します。


つる性多年草のヘクソカズラ


においのもとは、メチルメルカプタンなどの硫黄を含む成分が関わるといわれています。植物にとっては、食べられたり傷つけられたりしたときに身を守るための、大切なしくみなのかもしれません。

花の中央が赤紫色


花をよく見ると、とてもかわいらしい姿をしています。


白い小さな花の中心は赤紫色で、まるで小さなラッパのよう。花の赤い部分をお灸のあとに見立てて、灸花(やいとばな)と呼ばれることもあります。


手の甲にのせた花


昔は、この花を鼻や手につけて遊ぶ草花あそびもありました。ヘクソカズラは名前は強めですが、子どもたちの遊びの中にも登場してきた、身近なつる植物です。



分 類 / リンドウ目 アカネ科 ヘクソカズラ属

和 名 / へクソカズラ(屁糞葛)

学 名 / Paederia scandens

花 期 / 7-9月

生活型 / 多年草

分 布 / 本州〜九州・沖縄

コメント


©2020 森のフィールド学舎 by Wix.com

bottom of page