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北海道にも春が

寒く長い冬もようやく明けて、今年は例年よりも雪解けが早かったです。

雪がまだ残る頃は、フクジュソウ類から春の訪れが始まります。

オホーツク圏内ではフクジュソウ(Adonis ramosa)とキタミフクジュソウ(A.amurensis)の2種が自生しています。

フクジュソウ



キタミフクジュソウ


違いは、がく弁が花びらより長く、葉の裏に毛が多く、一茎に1輪の花を咲かすのがキタミフクジュソウ。


フクジュソウの時期が過ぎれば今度は声として賑やかになる季節。

エゾアカガエル(Rana pirica)です。

雪解け出できた水溜まりや池などに大量に集まりメイティングコールの大合唱です。

これとほぼ同時に咲くのがミズバショウ(Lysichiton camtschatcensis)。

尾瀬国立公園でも有名ですが、網走湖のミズバショウの群生地は56haと日本最大。

こんな感じで次々と春の面影が濃くなっています。


最近では、北海道ではタンチョウ(Grus japonensis)の分布も広がり、オホーツク圏でも観察ができる様になっていて、ミズバショウの撮影中でも近くで鳴き声が聞こえてました。

タンチョウ


その他にオホーツク圏では運が良ければ日本最大のキツツキ・クマゲラ(Dryocopus martius)も見られる事も。

クマゲラはカラス並みの大きさなので、食痕もエグいです。

まるで、丸木舟を作る勢いで穴を開けます。


一面雪と氷の世界から変わり、様々な生きものが活発になり、自然豊かな北海道オホーツク圏での色付きを与えていきます。


(蛇メタ師匠)





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