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今年はじめてのリクウズムシ しかし「あたま」が・・・

以前から何度かブログに上げている謎多き生きもの「リクウズムシ」が今年も見つかりました。(記事の一番下にこれまでのリクウズムシブログのリンクを載せていますので、よければご覧ください。)


2026年5月30日(土)アオジシ谷での初の発見です。​黒マンバがホタル沢で作業中に見つけました。これまでは雨もしくは雨上がりのじめじめした日に確認されていましたが、今回は晴れでした。


自慢げに発見した場所を指さす黒マンバ


沢のへりにある苔にくっついていたそうです。リクウズムシはとても乾燥に弱く、湿り気がない環境だと、ものの数分で干からびて死んでしまいます。そのため、晴れの日は①水辺のすぐ近く②ふかふかに積もり湿っている落ち葉の下などの湿った環境でくらしていると考えられます。


今回見つかったリクウズムシ。こっちむいてる。かわいい。


今回見つかったリクウズムシは、今までと同じ種類に見えます。生きている状態なので大きさが前後しますが11mmほど、黄色い体背側に灰色の一本線が通っています。


下が前側、上が後側


しかし、よくみてみるとあたまが欠けてしまっていました。これまで先端にある眼点の個数を記録しており、約30個ほど持っていることが分かりましたが、今回は残念ながら確認できませんでした。

憶測ですが、ナミウズムシ(プラナリア)にも近い仲間なので再生能力は高いはず。


霧吹きをかけながら撮影しています。湿度大事!


前回、ヤリガタリクウズムシを持ち帰る際に乾燥させてしまった経験があるので、湿った苔と一緒に持ち帰ると・・・、よかったです。元気にしていました。


せっかくなので、標本にする前に現在飼育しています。10日間ほど経ちましたが、まだ再生している様子はありません。口は腹側の中央についているので、小さな昆虫を与えれば食べるかも?


リクウズムシがアオジシ谷に生息していることがわかったので、これから沢沿いの苔を中心に探して行こうかと思います。続報があればブログにあげるので、リクウズムシファンの皆さんは楽しみに待っていてください。



〔これまでのリクウズムシブログ〕


(はかせ)


分類 / リクウズムシ科の一種

全長 / 11mm

場所 / 埼玉県飯能市アオジシ谷



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