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モリマナ9月! 自然・生きもの推し!

pöllö=ポッロ


クズのつぼみにできたウラギンシジミの幼虫と食痕


「ハギ」「ススキ」「クズ」「カワラナデシコ」「オミナエシ 」「フジバカマ」「キキョウ」と言えば、いわずとしれた秋の七草です。


pöllö=ポッロ秋の七草残らず全て大好物なのですが、9月に入ってからはクズの花を観察しに、毎日お決まりの草原へ通っています。そんな訳で9月の推しは、クズ……と言いたいところですが、クズのつぼみを食べるウラギンシジミの幼虫推しです。


クズの花を観てまわると、つぼみや花に丸い穴が空いているのに気が付きます。この丸い穴は、ウラギンシジミの幼虫がつぼみに穴を空けて中身を食べたしわざです。



 

黒マンバ


オニグルミの実


河原近くによく生えているたわわにみのったオニグルミの実、この緑色の実の中に皆さんが知っているかたい殻のクルミが入ってます。

黒マンバ、アンフィーの家近くには川が流れているため、徒歩圏内にたくさんオニグルミがあります。食べ放題です(笑)


ニホンリスもよく食べているので、川などで殻を見かけたらリスのフィールドサインかもしれませんね。

また、そんなオニグルミの実は収穫済み。緑色の実は外に干して黒色にさせたら、中からクルミ部分を取り出します。その後ちょっと干したら食べられるので、下処理は簡単です。

オニグルミで秋を感じる今日この頃、これから他にも出る秋の味覚が楽しみです!


黒マンバ


 

セロー


お休み


セロー


 

蛇メタ師匠

実は小さい頃憧れだった、この見事なまでのカモフラージュをするバッタ。私の地元には生息しておらず、なおかつ子供の頃に見たアニメで、このバッタのモデルのメカが登場してて、、、実際に見られたのは大人になってから。かなり好きなネズミ男系の顔をしてるショウリョウバッタ。野外で見ると、ヘビほどではないものの、心ときめきます。

(蛇メタ師匠)


 

はかせ


キイロシリアゲアリ(Crematogaster osakensis)


夜の灯りには、様々な昆虫たちが集まってきます。9月初めの街灯の真下では、キイロシリアゲアリの新女王と雄アリが集まっていました。なんといっても驚くべきなのは、そのサイズの違いです。写真の真ん中の新女王にくっついて交尾をしているのが雄アリです。この雄アリ交尾するという役割を終えるとすぐに死んでしまいます。


女王アリは産卵のため、働きアリは捕食や巣の防衛など、そして雄アリは交尾のためという、真社会性昆虫のそれぞれの役割が決まっている仕組みにはいつも驚かされます。交尾に特化したとっても小さい雄アリが9月の推しです。

(はかせ)


 

アンフィー


体操選手ばりのポーズをキメる


今月の推しは、久しぶりに樹(枝)の上で観た、モリアオガエル


ちょっぴり意表を突かれたのは、繁殖(産卵)のためにオスとメスが樹上に集う季節が過ぎたこの時期でも、登ることがあるということ。


「どうして登っているの?」と一方的に話しかけながら撮った1枚。


この頃、鳴く虫に浮気していた(笑)けれど、やっぱりカエルが1番だね!!


アンフィー


 

ごぼう



ごぼう


 

こゆき

暑さが残る9月。

涼しさもでてきて、秋を感じます。


今月の私の推しはジニアです。

ジニアは百日草とも呼ばれ、長い期間お花を楽しむことができるキク科のお花。

私の大好きなお花です!


赤、桃色、オレンジ、白、ピンクなどお花の色も形も多種多様なジニア!

ポンポンお花が多く咲くのでとてもかわいい植物です。


また、日本では昔からジニアを盆花としていたため、お墓参りのイメージが強い方もいると思います。

ジニアの花言葉には

いつまでも変わらぬ心。不在の友を思う。

などの言葉があるそうですが、ヨーロッパでは「友情」や「絆」などを意味する花言葉もあるそうです。


個性豊かなジニアの中から自分や親しい人を思い浮かべて、贈り物をしてみる…

なんてのも、いいかもしれません(*^^*)!



こゆき


 

タビー




私の今月の推しは「ニチニチソウ(日々草)」です。

別名「ビンカ」ともいわれています。

まるい花びらが特徴的で可愛らしいニチニチソウですが、キョウチクトウの仲間なので毒性が強いんです…。

育て方は簡単で一年草として扱われますが、寒さに強くないので日本の気候では冬越しするのが難しいみたいです。

翌年以降も楽しみたい場合は暖かい室内で冬越しさせる必要があります!

ニチニチソウはすべての部分が毒性です。ニチニチソウを触ったあとは必ず手を洗って、お子様がいるご家庭は特に注意してお花を楽しんだくださいね( ´ ▽ ` )





タビー


 

ツキ

今月の私の推しはアベリアです!

夏になるとこの花に会いに行きたくなります。何故ならすごくいい香りがするからです!

私的には咲き始めてすぐくらいのブワッとくるスッキリとしたジャスミンのような匂いが大好きです。


アベリアは、丈夫で育てやすい低木で、よく庭や歩道、公園に植えられます。夏から秋にかけて、白やピンクの小さな花が咲き、小さい花ですがいくつも集まってとても綺麗です。


蜂や蝶も寄ってきます。寒さや暑さに強く、あまり手がかからないので、初心者にも人気です!


アベリアの花言葉は「強運」や「謙虚」です。また、香りが強いので、自然に虫たちが集まることでも知られています。


また、アベリアは「壁の花」という意味も持っています。

これは、アベリアが垣根や壁沿いに植えられることが多いことに由来しています。


さらに、アベリアは非常に花付きが良いため、「一年中咲いているように見える」と言われることもあります。


アベリアは日照条件が悪い場所でも花を咲かせることができるため、日陰がちな庭でも楽しむことができる植物です。


みなさんも今のうちにアベリアの匂い、しっかり嗅いでおきましょう(^-^)!!

ツキ


 

ももたろう


私の今月の推しは、まん丸テカテカに光る一見栗のように見えるトチノキの実です。

公園を散歩していたらたくさん落ちていたので

何個か持ち帰ってきました。

見た感じすごく美味しそうなので食べる前に

ネットで調べてみたら、アクがとても強く下処理を多くしないと食べれないらしく断念してしまいました。でも、味見してみたいと思っているので食べたらブログを書きます!!

さらにあの名作『モチモチの木』のモデルとして使われたそうです。話の中で主人公の豆太が、モチモチの木の実を餅で包んで美味しそうに食べていたので再現して味わって見たいものです。


秋になると、沢山自然の恵があるので探したり食べてみたりするのもいいかもしれませんね!!

秋最高٩( ᐛ )و


(ももたろう)

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