モリマナ7月! 自然・生きもの推し!
- 森のフィールド学舎 168

- 19 時間前
- 読了時間: 4分
pöllö=ポッロ

ヤマユリの花
林道を移動していると、あちらこちの森の斜面に開花したヤマユリ(Lilium auratum)を見かけるようになりました。すっと伸びた茎の先につく大きな白い花。鼻を近づけると、甘く濃い香りがふわっと広がります。
ヤマユリは華やかさの中に、野の花らしいたくましさもあります。その姿を見ると、思わず「今年も観察できた」と言いたくなります。夏の森に咲く主役のひとつ、ヤマユリが、pöllö=ポッロの7月の推しです。
黒マンバ

ニイニイゼミ
7月に入ると、セミの鳴き声がよく聞こえるようになります。その中で、一番最初に聞こえてきた鳴き声の主は、ニイニイゼミでした。鳴き声は「ヂーーーー」と止まらずにずっと鳴き続けます。
アブラゼミと比べると小さいです。体の模様を使って、薄茶色の木の樹皮や、コンクリートの壁に擬態をしている姿も見かけています。
今回のニイニイゼミも見られるセミの観察会を、メッツァビレッジで行います。
下記赤字がお申し込みページですので、興味ある方は是非ご覧ください!
「こちら」をクリック
(黒マンバ)
セロー
(セロー)
蛇メタ師匠

ここ最近、地元の美幌博物館の館長と一緒に、ヘイケボタルの調査へほぼ毎日出かけておりますが、この日はちょうど晴れて星空もきれいに見えていました。この日だけで30匹を超えるくらいの個体が光っていましたが、たまたま私が担当した方向で撮影できたベストショット。
4秒ほどの露光時間で草の中で光るメスの個体と、それに向かって飛ぶオスのヘイケボタルの飛行基軸が分かります。この光る時間は1日の中でも、条件が良くてだいたい1時間で終わる感じです。ちなみにここは日本では唯一の猛獣・エゾヒグマ(Ursus arctos yesoensis)の生活圏内なので、定期的にクマ除け鈴を鳴らしながらの撮影になります。
(蛇メタ師匠)
はかせ

ヒメクロゴキブリ(Sorineuchora nigra)
葉っぱに「ちょこん」と乗っているのは、ヒメクロゴキブリという森林に生息しているゴキブリの一種です。大きさは7~8mmほどで、全体的にまるっとした姿をしています。しかし、まだ分かってないことも多く、樹上で生活しているのですが、食性や繁殖行動など謎に包まれています。アオジシ谷を整備していくにつれて見られる数がとても多くなりました。
なんといっても、前翅の美しい模様がすばらしいです。よく見てみると、黒の生地にきめ細やかな白い翅脈が見えると思います。また、色の濃淡には個体差があり、写真の個体は淡いよりの個体です。中には、前胸背板の黒い模様が朱色になっている個体もいます。この夏はヒメクロゴキブリの可愛さにやられちゃいましょう。
(はかせ)
アンフィー
(アンフィー)
ももたろう

一見毒がありそうなキノコ。
食べるのを躊躇しそうですが実際は、旨みが濃く高級食材らしいです。
名前についている『タマゴ』というのは、成長する前の幼菌が白い皮膜を包まれている姿が鳥の卵に見えるため名付けられたらしい。
(私キノコ苦手なので味見したことある方感想教えてください‼︎)
見た目にとらわれたらダメだなと思った。
しかし、キノコの世界は危ないものばかり。
旨そうな見た目をしたキノコでも、猛毒のものがあるので注意しながら観察・採取しないとだね
(ももたろう)
ガロリアス

(ガロリアス)
クレッピー

今回紹介する推しの生き物は、クサガメです。
成体はメスが約20〜30cm、オスが約15〜20cmになり、危険を感じると臭腺から強い匂いを出すことも知られています。名前の由来でもあるそうです。近年の研究により江戸時代以降に中国や朝鮮半島から持ち込まれた外来種であることが判明したようです。
(クレッピ―)




コメント