モリマナ6月! 自然・生きもの推し!
- 森のフィールド学舎 168

- 6月20日
- 読了時間: 4分
pöllö=ポッロ

サイカチの花
待ちわびていたサイカチの花を、ようやく観察することができました。 大きなマメのさやが目立つサイカチですが、花は小さく、淡い色で、そっと枝に集まって咲きます。
近づいて見ると、ひかえめな姿の中に、虫たちを呼び寄せる大切な役割が見えてきます。木の一年を追いかけると、実だけではない魅力に出会えます。
黒マンバ

念願のホタルブクロ
見つけてもらったヤマホタルブクロ。
この時期に咲く花で、家の庭にも植えられるのをよく見かけます。
名前の由来は諸説ありますが、黒マンバが好きなのは、「昔の子どもが花の中にホタルを入れて遊んだ」ことからついたという話が好きですね。
実際にホタルを入れたことはありませんが、想像すると灯籠のようでキレイそうだなと思う今日このごろです。
(黒マンバ)
セロー
(セロー)
蛇メタ師匠

6月中旬のとある雷雨が来る直前の散歩道を猛ダッシュで駆け抜ける昆虫がいた所を流し撮り。
エゾマイマイカブリ(Damaster blaptoides rugipennis)を久々に見かけました。結構夜に動いてる事が多いですが、こんな真昼間から走ってるとは。
エゾマイマイカブリは北海道亜種で頭部と前胸部の背面が緑の金属光沢なのが特徴で、幼少期からお気に入りの昆虫のひとつ。
ただし捕まえると、とても強烈な匂いを出します。
(蛇メタ師匠)
はかせ

アリヤドリの一種
最近の楽しみは、クサアリの行列観察です。なぜなら好蟻性昆虫という、簡単に言って仕舞えばアリに依存してくらしている生きものがたくさん見れるからです。
写真中央のシャチホコのように海老反りになっているのが、アリヤドリというハネカクシのなかまです。どのようにアリに依存しているかというと、写真のようにおこぼれを食べたり、アリから口渡しでごはんをもらったり・・・。なかには、アリが運んでいる最中にエサにくっついて食べたりと、とにかくアリの領域内でやりたい放題です。
そんな好蟻性昆虫の存在を知っていると、アリの社会がもっと複雑に楽しく見えてきます。アリ観察のひとつに好蟻性昆虫を入れてみるのはいかがでしょうか?
(はかせ)
アンフィー
(アンフィー)
ももたろう

ヒガシニホンアマガエル(Dryophytes leopardus)
園芸用支柱にちょこんと居座るヒガシニホンアマガエル
体温調節や紫外線で体を殺菌しているのでしょうか
居心地良さそうな場所で気持ちよさそうにしており見ていてこちらもほっこりします。
気圧や湿度の変化を感じ取り、雨が降る前に鳴く
アマガエル[雨鳴き(レインコール)・縄張りの主張や求愛]
現在アオジシ谷では、カエル達による大合唱がかなりの頻度で開催されております。
(ももたろう)
ガロリアス

今回の推し生きもの、紹介するのはオオミズアオです。大型のガの仲間で、薄緑色の綺麗な羽を持つのが特徴です。腹部の方は白く、胸部から頭部にかけて、ふわふわの毛で包まれていてとてもかわいらしい顔をしています。
(この写真では見えませんが…)
口が退化しており、成虫の状態だと一切栄養を取らずに、1週間程で死んでしまうそうです。短い期間しかこの姿を保てないことを知るとより一層、美しく見えてきますね。
(ガロリアス)
クレッピー

今回紹介する推しの生き物は、モリアオガエル です。モリアオガエル は、本州や佐渡島に生息している日本固有のカエルです。水辺にせり出した樹木の枝に、白い泡状の卵塊を産み付けることで知られています。体長は、オスは4〜6cmくらい・メスは、6〜8cmくらいの大きさです。体色は、基本的には鮮やかな緑色や黄緑色ですが、生息環境や個体によって背中に黒褐色などの斑点が入ることもあり非常に興味深いです。一昔前までは数多く生息していましたが、今では数が少なくなり保護対象になっている所が多いそうです。カエル好きの人としてこれからも守り続けて行きたいと思っています。
(クレッピ―)




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