1月も終わりに近づいてきた今日この頃、ムササビ観察ツアーを開催しました。
参加者は3名、黒マンバと合わせて計4名でツアースタート!
最初の説明、自己紹介を終えた後、恒例のフィールドサイン探しです。夜に歩く場所でもあるので、下見もかねて探しました。
食べ痕、フン等のフィールドサインは1度見つけてしまえば目が慣れて、次々と見つけることができます。今回の3名も一度説明したら次々と発見!
カエデやコナㇻの冬芽の食痕が見つかりました。
コナラの冬芽食痕
植木の上にかかるカエデの食痕
Kさん「あー! あった」
Aさん「あー大きい、ここにもある~」
Aくん「すごい!」
発見が止まりません! フィールドサインにとても興味を持って頂き、袋に詰めてテイクアウトもしてもらいました。色々な方に見せてくださるとのこと。
姿が見られない日中は、フィールドサインで目一杯楽しみました。
そして段々と辺りが暗くなってきます。ムササビの時間がやってきました! 日の入り~約30分ムササビの巣穴で待ち伏せしてみましたが……見つかりません。
巣穴から顔を出す姿が見られなかったため、とりあえず下見した道を往復してみました。
しかし、ムササビは見つかりませんでした⁉
こんなことは今までほぼありません、基本的にムササビは見つかっていたので、驚きです。
ですが、探しながらの会話が盛り上り、ムササビも見たかったとありましたが、会話でムササビの文化を取り入れた話や問題が楽しかったと言ってくださり、黒マンバはとても感動です。
ムササビが見られなかったのは初めてなので、リベンジに心を燃やし、次のムササビツアーに備えたいと思います!
(黒マンバ)
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