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ハンモリの保全作業

恒例行事! 

ハンモリさんの古民家近くにくらすトウキョウサンショウウオの保全活動を行いました!


現状は、泥がだいぶ入り荒れてしまっています。今回は子どもたち4名、大人4名が参加、モリマナはpöllö=ポッロさんの他にタビーツキの新メンバーとNくんが参加。


大勢で行ったので、かなりイイ感じになりました。


子ども班 カメラの後ろ側では大人班が作業中


行ったことは、水辺にかかった枯草などの移動や、水辺の中にある泥や大きな石を出して水辺を拡張しました。


ここは小さな水路にもかかわらず、たくさんの卵のうが産まれる場所です。水辺を大きくすることで成体がのびのびと産卵できる場所を作りましたが、拡張の理由はそれだけではありません。


水温が25℃以上なると幼生の成長が阻害される可能性があるため、拡張し水温を安定させるためにあります。

幼生は孵化後、その年の夏~秋頃まで水辺にいるので、今だけでなくそれまでの水温やそれ以外のことも考えつつ、みんなで水辺を作りました。

一息ついているNくんとまだまだ余裕そうなツキ


お腹が空き昼食タイム!

なんと今回もハンモリさんが昼食を用意してくれました! お弁当と作ってくれた豚汁に体が温まります~


昼食で英気を養った後は再び作業開始!

午後は午前中と同様で水辺の拡張を行いました。ある程度終わった頃には日は陰り、すっかり寒くなっていました。

寒さで体が冷えてしまった頃、なんとハンモリの方が焚火とマシュマロも用意して頂き、作業後には子どもたちと一緒に食べて親睦を深めました!



もらってばかりでは……ということで!

ハンモリの近隣に生える食べられる植物、利用できる植物等を事前にpöllö=ポッロさん黒マンバで集めていました。遺伝子のかく乱を防ぐため、飯能市限定です。

植えている最中


来年に美味しい実りをいただくために、それを植えて作業は終了!

最後の話をして解散! ハンモリのみなさんありがとうございました。




その後……

前回ブログで作業していた看板班と合流。ハンモリさんの古民家で夜に、モリマナ会議を行いました!

度々お世話になっております。ありがとうございます!



薄々お気づきの方もいらっしゃると思いますが、かなり新メンバーが増えました!

今後、新メンバーが書くブログが上がるかも⁉

ブログ含めそれ以外もこれからより一層、広げていきますので、是非ともお楽しみにしてください!


(黒マンバ)



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