黒マンバはガロアさんに呼ばれ、埼玉県小川町に足を運んでいた。
この日はpöllö=ポッロさんを含めた3人の他に、もう1人蛇の人が来ると聞いていて、少し身構えていました。
今回はその方の名前をMr.Mと呼ばせてもらいます。
黒マンバの到着時間は20時、すでに他の3人は揃っていました。
黒マンバが挨拶をしたら………
Mr.M「君かブラックマンバの名を名乗っている人は」
Mr.M「ブラックマンバの学名言ってみて」
これが第一声です、驚いたと同時にその質問を返すことが出来ず、自分のブラックマンバへの興味の小ささを実感しました。
(ブラックマンバの学名Dendroaspis polylepis)
今回フィールドワークで蛇探しをするため、集まったと聞いており、Mr.Mはついでに黒マンバをしごいといてとガロアさんに言われたみたい。
黒マンバ(なるほど、、ありがたいですがとても怖い)
そして挨拶は終わり本題の蛇探しへ、歩いている最中Mr.Mは蛇を探すとき、どこを見てるかを教えてくださり勉強をしていると!
Mr.Mが撮影したマムシ
凄い強運!なんとマムシを見つけられました!
全員集合し、ここから撮影タイムスタート!
今回はMr.Mがいるので、撮影する距離感やどの角度から撮るかなどを教えてくださり、スネークフックという道具で上手く誘導してくれて安全に撮影が出来ました。
そして撮影タイム終了、その後マムシの危険性をレクチャー。
生態と安全策を学ぶことに!
マムシは落ち葉の中で擬態することが出来て、遠くからだと見つけるのは困難です。
けれど人前に姿を現すことが少なく、手を出さない限り、向こうから攻撃してくることはありません。
ですが、気付かずにマムシを踏んでしまったりして、攻撃されたと勘違いし、噛んでくるケースもあります。履物がサンダルだと大怪我は免れないでしょう。
マムシの毒の牙は約4-5mmで細いため、森の中に出掛けるときはいついかなるときでも、長靴など分厚い装備で出掛けましょう。
自分の身を守るために
黒マンバはヘビを見ると興奮してしまうため、今回は距離感や関わり方などとても良い勉強になりました!
Mr.Mありがとうございました!
(黒マンバ)
和 名 ニホンマムシ
分 類 クサリヘビ科 マムシ属
学 名 Gloydius blomhoffii
分 布 北海道、本州、四国、九州、大隅諸島、国後島
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