モリマナでは、「里山 Rebirth Project」ということで、里山の保全整備を始動しました!
里山 Rebirth Project1号地の通称「アオジシ谷」
荒廃した谷戸で稲作を行い、水辺を管理することで、本来、人が関わることで保たれてきた、トウキョウサンショウウオやアカハライモリなどの生きものたちが生息する環境を保全したい……という思いが以前からあり、それが地権者の方のご厚意により、とうとう実現することができました。
調整池を掘る
草の刈払を進め、倒木の処理を行い、調整池を掘るところからはじめました。これがなかなか難儀で、ふだんなれていない動きをするため、筋肉痛がなかなかのもので……。
とりあえず飯能在住のpöllö=ポッロと黒マンバとアンフィーで、平日は毎朝90分ほど作業を行い、週末になると数人のメンバーが集まり、わっせわっせと作業を進めています。
洪水対策用の堰
こういうのになれている!? 蛇メタ師匠の指揮のもと、先週末に堰を3つつくりましたが、アンフィーが頑張って石組みした最上流部の第1堰はしっかり持ちこたえたものの、他の2つは、先日の小雨でちょこっと増水した沢の流れで見事に決壊。
しっかり水の流れや浸食などを自然から読み取らないとね。
今週末は堰のつくり直しや、調整池への水の入れ込みルートを掘るなどなど、筋肉痛必須の作業がてんこもり。
作業をするメンバーも少人数のため、先が思いやられるね(笑)
Comments