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記事: Blog2_Post
執筆者の写真アンフィー

夜の巾着田で、やっぱり……

どうも~! 両生類好きのアンフィーです。


じつは、10月が始まってから、飯能のある教育施設で2週間、実習をさせていただくことになりました。初日から子供たちの元気さと自由さに、改めて圧倒された中、お疲れさまと駆けつけてくれたpöllö=ポッロさんと黒マンバ先輩(セローさんも実習中にフォローに来てくれました)と、日高市の巾着田、水辺の生物観察に行きました。


そういえば、初回の「アンフィーを探せ!」は、クリアできましたか?

ここで答え合わせをしちゃいます!


もうわかりましたね! 下の写真は近くで撮ったものです。


写っていたのは、水の中に隠れている?トウキョウダルマガエルでした!


さて、巾着田では水車小屋周辺の、この場所を囲むように流れる高麗川の水が流れ込む水路があり、そこに生息しているウグイやカワムツなどの魚類繫茂した藻や水草の周りに"うじゃうじゃ”の外来とされるカワリヌマエビ属のエビなどをじっくり観察していました。


pöllö=ポッロさんに魚のからだの模様などの特徴を教えてもらっても、まだまだ僕にはピンとこなかったり、数に加えて、色や模様のバリエーションがとっても豊かなエビたちに、驚かされたり、少しの久しぶりのフィールドワークの楽しさをかみしめながら、水路の脇を歩いている、その時でしたっ!


ゴツンっと何かが、僕の足首あたりに当たりました。


「ん?もしや?」と思ったそこのあなた。まさにその通り! 正体はあるカエルでした。


「一体何だったんだ?」と気になっているであろう、ここで、皆さんお待ちかね?

シリーズ 『アンフィーを探せ!2』

(※この"アンフィー”は僕ではなく、両生類を指しています)

下の写真に、見つけたカエルが写っています。

流れがあって水草がびっしりと生えている水路でした


初回よりも難易度を上げたつもりですが、そうでもないかも(笑)

ヒントになるかもしれませんが、撮った僕自身も、


うまく溶け込んでいるな~


と改めて、感じさせられました。このカエルがまた、なかなかのもので!!

答え合わせと一緒に次回の投稿で紹介します。(じらしてごめんなさい💦)

                                 

                                  (アンフィー


分 類 / 無尾目 アカガエル科 トノサマガエル属

和 名 / トウキョウダルマガエル

学 名 / Pelophylax porosus porosus

体 長 / ♂39-75mm・♀43-87mm

分 布 / 本州(仙台平野、関東平野、新潟県中部・南部、長野県北部・中部)

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