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記事: Blog2_Post
執筆者の写真ももたろう

二ホントカゲってなあに?

皆さん体調は、いかがお過ごしですか? 私は湿気にやられて瀕死です……

が! 今回そんな湿気を吹き飛ばすことが起きました!

それを皆さんにご紹介~



カラフルなトカゲ『ヒガシニホントカゲ』です‼︎

え、なんでトカゲ? なんでカラフル? どうして名前に「ひがし」ってついてるの? など多分疑問が出てくると思うので一つずつ思うのでお答えします。


・何故トカゲを選んだか


単純に私がニホントカゲの容姿に惚れてるからです!!  可愛すぎて実家でオスメスペアの飼育をしてます(ˊo̶̶̷ᴗo̶̶̷`)

(とにかく人慣れして人工飼料も食べてくれるので飼育しやすいです)


・A『ヒガシニホントカゲ』について

写真の個体は、生まれて1週間くらいの幼体です。小さい頃は、派手(保護色・警戒色)でとても可愛いです( ¨̮ ) 大人になるとメタリック感は消えないですが、幼体とは逆に色が地味になりますそんなところも魅力的


何故幼体の時派手なのかというと、天敵から警戒色・保護色食欲をなくさせたり、襲われても逃げ生きるために青く綺麗な尻尾囮にすることで生存確率を上げる役割があるそうです。


元々全国にいたニホントカゲを1種類としてみていましたが、近畿地方から下のトカゲと北海道から関東にいるトカゲは種類が違うのではないのかと声が上がり調べたところ、同じ姿形が似ていても遺伝子レベルで検討すると違かったらしいです。

それから北海道から関東にいるトカゲはA『ヒガシニホントカゲ』近畿地方から下はB『ニホントカゲ』という別種に分けられました。


見分け方としては、頭の鱗(前額板)をよく見るとくっついている方がA『ヒガシニホントカゲ』くっついてない方がB『ニホントカゲ』だそうです。

違いはここ


写真に写ってる幼体のも見てみたんですけどしっかり離れていてAヒガシニホントカゲでした‼︎


今回ニホントカゲの魅力を伝えられたと個人的には思っているのですが、より知って欲しいので自分で捕まえ間近で鱗や色観察してみてください‼︎


また、次回のブログお楽しみに~~ദ്ദി^._.^)


分 類 / 有鱗目トカゲ科トカゲ属

和 名 / ヒガシニホントカゲ

学 名 / Plestiodon finitimus

全 長 / 13〜27cm

分 布 / 北海道ー本州東部

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