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モリマナ10月! 自然・生きもの推し!

10月6日
読了時間: 4分

更新日:2 日前


pöllö=ポッロ

今回観察したのは、ニホンアナグマから採取したネコノミ(Ctenocephalides felis)。「ネコノミなのに、アナグマ?」と思ってしまいますが、ネコノミは名前の通りネコだけにつくわけではなく、さまざまな哺乳類の血を吸ってくらすノミのなかまです。


体を見ると、ぺちゃんこ。これは宿主の毛の間をすばやく移動するのに都合のよい形です。そして、長く発達した後ろ脚を使い、体の大きさからは想像できないほど勢いよくジャンプします。そんな小さな寄生者が、pöllö=ポッロの10月の推しです。


 

​黒マンバ

冬の前にシロマダラ(Lycodon orientalis)を発見!

今年の夏前にも、朽ち木の下で休んでいる所を発見していました。


基本的にトカゲやヤモリを食べ、探すときは夜の林道を見ないといけない特殊な生態が推しポイント。もしかしたらアオジシ谷は、活動していることでトカゲやヤモリが増え、食べ物が増えたことでシロマダラも多く見られるようになっていたらうれしいな


冬前の10月中旬、今年はシロマダラでヘビ納めかも⁉


(黒マンバ)

 

蛇メタ師匠


秋になるとアッケシソウ(Salicornia europaea)が赤くなるので、その記録を撮りに網走の卯原内方面へ行った時の一幕。なんと偶然にそこにいたのは国の特別天然記念物のタンチョウ(Grus japonensis)。私が学生時代には釧路湿原やその周辺にしかいなかったタンチョウは徐々に生息域を広げています。ちなみにここのアッケシソウは、国内でも随一の広さを誇る群生地です。国内では保護されるアッケシソウですが、時に輸入されているものがシーアスパラガスという名称で食用の流通がある植物なんです。

(蛇メタ師匠)


はかせ

ヤマノイモのむかご


「食欲の秋」ということで、11/22(土)〜23(日)に開催する宿泊イベントに向けて、自然の恵みをモリマナメンバーで協力し集めています。その中で、今回紹介するのがヤマノイモのむかごです。


10月ごろになると、ヤマノイモにむかごというジャガイモのようなものがつきはじめます。むかごとは栄養繁殖器官で、ぽろっと地面に落ちることで新しいヤマノイモになっていきます。そのため、むかごにはたっぷりの栄養が含まれており、山の幸として人気があります。


お米と一緒に炊いて「むかごご飯」にすると、ホクホクのジャガイモのような食感のむかごが楽しめます。生で食べることもでき、長芋のようなねばりけのあるシャキシャキとした食感がありました。ネバネバ好きの私としては、生がおすすめです。

※似た植物もあるので、食べる際はご注意ください。

(はかせ)


ももたろう

オーマンクワキヨコバイ? (Pagaronia omani  )
オーマンクワキヨコバイ? (Pagaronia omani )

種類によって鮮やかな色をしたものから、地味ながらも周囲に溶け込む隠れ上手な模様を持つものまで、さまざまな姿をしています。


ヨコバイの仲間は、セミと同じカメムシ目に属し、ストローのような口で植物の汁を吸うなど、体の構造や生活にも共通点があります。


危険を感じると、翅を使って飛んで逃げることもありますが、特徴的なのはその名のとおり、横方向に素早く移動すること。葉の裏などに逃げ込む姿も観察できます。

そんな、セミに似ているようで少し違う、ヨコバイの仲間が今月の推しです。

(ももたろう)

 

ガロリアス

今回の推し生きもの、紹介するのはボーベリアです。あまりにも「何それ?」みたいな感じですが、これは菌の一種です。白くてモコモコとした見た目をしていますが、触ってもカチカチになっています。症状は、体節から白いカビが広がり、やがて死に至るといったものです。人には危害が及ぶことがないとされているため、その特徴を利用して、害虫駆除に活用されることもあります。 身体を蝕み、最終的にはこのような姿にされてしまうのは、恐ろしいですが、同時に面白い生き方でもありますね。


(ガロリアス)


クレッピー



今回紹介する推しの生き物は、オオカマキリです。草むらや林の緑などでごく身近に見られる肉食性

昆虫です。

体長はオスが約68〜92、 メスが約77〜105mmに達し日本最大種です。

食べ物: 鋭い鎌状の前足で、バッタ、チョウ、セミなどの昆虫を待ち伏せて捕らえます。ときにはカエルやトカゲなどを食べることもあります。

一生: 秋にメスが木の枝などに泡状の大きな卵を産み付け、卵のままで冬を越します。翌年の春に幼虫が生まれ、夏から秋にかけて成虫になります。

見分け方:よく似たチョウセンカマキリとは、カマを広げたとき、胸との接続部分の色が違います。

・オオカマキリは薄い黄色

・チョウセンカマキリは鮮やかなオレンジ色

(クレッピ―)

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