モリマナでは8月6日、飯能市にあるメッツァさんと共催で、「【夏休みの自由研究お助け隊】昆虫ざんまいDAY!&NIGHTウォークでセミはかせ!」を行います。
その下見をしに昨日、当日スタッフの黒マンバとはかせ、わたくしpöllö=ポッロの3人で、セミの羽化観察ポイントなどを決めるため、北欧のライフスタイルを楽しめ、マーケットやグルメ、アクティビティも体験できる施設「メッツァビレッジ」へ出かけてきました。
夕暮れ時のメッツァビレッジがあまりにも美しすぎたので記念撮影(笑)
今年の春から生きもの調査もふくめ、メッツァビレッジへは毎月お邪魔しているので、おおよその観察ポイントは目星がついていますが、実際にセミの羽化を確認しないと不安なので、その不安を払拭するというのが今回の下見の主旨。
ポイントへ向かう道中、宮沢湖に映る夕焼けの色を眺めながら、黒マンバがキキョウやカワラナデシコを見つけたことや、はかせがアリを何種類も確認したことなどに耳を傾ける。
メッツァビレッジに通い出してまだ4か月ですが、「えっ! こんな動植物がいるんだ〜」という発見が多く、ポテンシャルに毎回おどろかされます。
羽化中のニイニイゼミ
観察ポイントに到着早々、さっそくヒグラシやニイニイゼミの羽化や、地上を徘徊中のミンミンゼミ幼虫が観られたので一安心。
セミの羽化シーズンは、まだまだ始まったばかり。この分だと、たくさんのセミたちのemergenceを十二分楽しむことができそう。あと数回下見して、イベント当日までに内容を昇華させないとね。
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分 類 / 半翅目(カメムシ目)セミ科
和 名 / ニイニイゼミ
学 名 / Platypleura kaempferi
体 長 / 20-24mm
分 布 / 北海道〜九州・南西諸島(沖縄諸島以北)
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