昨年から待ちわびていた、飯能市におけるタケウチトゲアワフキの発生確認をしに、寄主(シナノキ科植物)のボダイジュの生えるポイントに出かけると、いました〜念願の飯能産成虫確認!

待ちわびていたタケウチトゲアワフキの成虫。トゲ状に変化した前胸背板がカッコいい!
「待ちわびていた」というのも、昨年、種子探しをしている際に、ボダイジュの総苞葉と融合した果序の柄に、タケウチトゲアワフキの幼虫空き巣がくっついていたので、これはGWくらいに成虫が確認できるかも・・・・・・と、今に至ったわけです。

ボダイジュの総苞葉と融合した果序の柄に残る幼虫の空き巣
ボダイジュの枝先を見てまわると、全長8mmほどの成虫がはちらほら。大量の羽化を観察したかったのですが、少し遅かったようす。4月下旬には確認しに来ておけば良かったのかも。まぁ、成虫の出現期は7月までらしいから、まだまだチャンスはあるかな。
タケウチトゲアワフキの成虫確認で気を良くしたので、もう1か所、目星をつけておいたセイヨウシナノキの生えるポイントも見ておこうと、シナノキ科植物をはしご。

セイヨウシナノキ(リンデン)の枝先に成虫!

フレッシュな幼虫空き巣!
到着した矢先に、枝先で成虫を発見! ちょいと遠かったけど、証拠写真をパシャリ!
他にも羽化したばかりのフレッシュな幼虫空き巣もパシャリ! このポイントは、自宅から車で数分、歩いても10分とかからない距離なので、しばらく通ってみようかしら。
とりあえず、飯能市で2か所、タケウチトゲアワフキの発生地確認ができたので良かった。近々、井の頭Zooで生物調査と観察会の打ち合わせがあり、聞くところによるとZoo内にシナノキ科植物が植わっているらしい。チェックしておかねば。
(pöllö=ポッロ)
分 類 / 半翅目(カメムシ目)トゲアワフキムシ科
和 名 / タケウチトゲアワフキ
学 名 / Machaerota takeuchii
全 長 / 8mm前後
分 布 / 本州〜九州
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